中年の正月の過ごし方事情(遅ばせながら正月に食べたもの編)

食事

みんさん、こんばんは。

みなさん、今年の正月はどう過ごしましたか?

遅いですよね。遅いです。完全に遅いです。遅いですが、書きます。

中年の正月は、友人と贅沢三昧の奈良市旅行に行っていました。

遅くなりましたが、正月の奈良市旅行の美味しかったお店を紹介したいと思います。

まずは、奈良市西城戸町にある「梁山泊」

ここはランチに行きました。

 

 

 

 

 

 

「祖父母の家」くらい雰囲気のある店内。ゆっくりランチが食べられる落ち着いた空間がありました。

刺身もさることながら、焚き物がとても美味しかったです。素材の味が生かされており、優しい味だけどしっかり味がある料理でした。

天ぷらの前に、白子の茶碗蒸しがありましたが、撮り忘れました。それがべらぼうに美味しかったです。

最後の締めは、ぜんざいでした。

これがまた、自然なあずきの甘さで、締めにピッタリでした。

昼のランチからとてもほっこりさせてもらいました。

値段はコースで約4000円でした。

 

その日の夜は、奈良市杉ケ町の「すし一」。

飛び込みで行ったお店でしたが、ネタも大きくリーズナブルで最高でした。リーズナブルと言いましたが、メニューには値段が書いていませんでした。初めは「いったいいくらなんだろう」と不安を抱えていましたが、大衆的な雰囲気に呑まれ、最終的には豪快に注文していました。

鯛の子にはじまり、鯛、鮑、鰻、蟹、イカ、中トロなど一通り食べましたが、どれも最高。特に、蟹と鰻が美味しくて印象に残っています。

 

 

 

 

 

 

そんな中、最後の締めで最高だったのが、「鯛の骨蒸し」。どんな料理か説明を聞くと、鯛のアラを酒で蒸してポン酢でいただくものでした。それがこれ。

正直、お腹がいっぱいだったのですが、箸が進む進む。友達と骨になるまで箸でつつきました。

たらふく食べて、二人で13000円くらいでした。お酒を飲まない二人なので、安く済みました。

その日は大満足でホテルに泊まり就寝。

次の日のお昼は、奈良市下御門町にある天ぷら屋さん「天仁」に行きました。当日は予約客だけでいっぱい。フラっときた人はみんな帰されていました。

高級感のある店内で、カウンターのみ。今回は5000円のコースを選びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

塩は、塩と抹茶塩とカレー塩。全部で10品以上はあったと思いますが、とにかくお腹いっぱい。その中でも印象に残っているのが、「はまぐり」と「さつまいも」でした。

はまぐりは旨味がぎゅっと閉じ込められていて、初めて食べる貝の天ぷらでした。この味のガムが欲しくなりました。

さつまいもは、甘くてねっとりした中と、カリッとした皮がとても美味しかったです。

最後の締めは、天丼と天茶が選べます。写真は天茶で、両方ともかき揚げが乗っており、それを天丼で食べるか、煎茶をかけて天茶でいただくかの二択でした。

天茶をワサビでいただくという、かなり「通」な食べ方をしてきました。とにかく天ぷらを一日でこんなに食べたのは初めてでした。とてもいい正月が迎えられました。

 

正月の過ごし方をブログに上げようと思っていましたが、忙しさにかまけて写真を放置しておりました。

いま正月を思い出して書いていますが、またあの時に戻りたくなってきました。働いてはストレス発散、働いてはストレス発散の毎日ですが、これからも小さな幸せと、情報発信を続けていきたいと思います。

近くの人は、ぜひ行ってみてください。

それではまた。

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