中年の淡い投資事情(米国高配当ETFの配当金っていくら?編)

投資

みんさんこんばんは。

中年です。

みなさん、投資してますか?

FIRE目指していますか

中年は、FIREしたくて仕方がありません。

でも全く持ってFIREには届きません。

そんな、密かにFIREを目指しているみなさんに、今回は米国高配当ETFの配当金についてご紹介したいと思います。

「米国高配当ETFって一体いくらで買えるの?」「配当金って正直どれぐらい入ってくるの?」と思っているみなさん。中年も同じ気持ちです。それを知りたくて中年は、実験的に有名どころの米国高配当ETFを一株づつ購入してみました。今回はその米国高配当ETFが、一株いくら位で、配当金はいくら入ってくるのかをお伝えしようと思います。

購入した銘柄は、SPYD、VYM、HDV、VIG、QYLD、PFFDの6銘柄です。この6銘柄を試しに1株つづ購入してます。

各銘柄の説明や特徴は、他の人のブログやyoutube等で配信されている方がいますので、そちらにお任せします。ここでは、とにかく買ったらいくら配当金が入るのかに注目します。

まずは、購入時価格と現在の株価から。2022年12月17日現在の株価です。

中年が買った時からVIGとVYMはかなり上がっています。こんなに上がってしまうと買い足せません。できれば下がっている時に買いたいものです。

それでは配当金に移ります。まずご承知いただきたいことは、これから紹介するすべての株について、ドル転にかかる費用や、手数料などは一切省いて紹介させていただきます。併せて、どの株も配当金は変動しますので、ご注意ください。

まずは、QYLDとPFFD。この二つは、基本的に毎月分配です。2022年12月の配当金を紹介します。

12月は、QYLDが17円。PFFDが13円になります。

中年は、2022年の7月ごろに買ったので、それから毎月配当金が入ってきているのですが、若干の上がり下がりがあります。

QYLDで言うと、一番多い時で20円。少ない時で17円でした

PFFDは、一番多い時で13円。少ない時で12円でした

QYLDは、購入時は約17ドル。1ドル140円で計算すると一株2,380円。単純に計算すると、手数料等は省きますが2,380円で一株購入し、毎月17円〜20円程度の配当金がもらえると言うことです。

PFFDの場合は、購入時約22ドル。1ドル140円で計算すると3,080円。3,080円で一株購入し、毎月12円〜13円の配当金をもらうイメージです。

 

次は、HDV・SPYD・VYMです。この3銘柄は、米国高配当ETFの三兄弟と言われるほどメジャーな高配当ETFになります。この3銘柄は年4回(3月、6月、9月、12月)配当金を受け取ることが出来ます。中年は7月に購入したので、9月の1回しかまだ受け取っていません。

それでは、まずHDVの9月の配当金から紹介します。

HDVの配当金は130円でした。HDVの購入時価格は約100ドル。1ドル140円で計算すると一株14,000円。14,000円で一株購入し、約130円の配当金を年4回受け取るイメージです。

続いて、SPYD。

SPYDはの配当金は45円でした。SPYDの購入時価格は約40ドル。1ドル140円で計算すると、1株5,600円。5,600円で一株購入し、約45円の配当金を4回受け取るイメージです。

続いてVYM。

VYMの配当金は81円でした。VYMの購入時価格は約102ドル。1ドル140円で計算すると、一株14,280円。14,280円で一株購入し、約81円の配当金を年4回受け取るイメージです。

最後にVIG。VIGも年4回(3月、6月、9月、12月)配当金を受け取ることが出来ます。

VIGの配当金は77円。VIGの購入時価格は約146ドル。1ドル140円で計算すると、一株20,440円。20,440円で一株購入し、約77円の配当金を年4回受け取るイメージです。

 

みなさん、いかがだったでしょうか。

安っす!!と思いましたか?

ほーーー。っと思いましたか?

配当金は気になりますが、安定したポートフォリオを意識して分散投資をしていくことが基本ですので、この配当金や株価を参考に、みなさんもFIREへの一歩を踏み出していただけたらと思います。

NISAの拡充が決まりましたので、中年も高配当ETFや個別株の買い方をどうしようか悩んでいる次第です。

中年はインデックス投資が基本ですが、高配当ETFや日本の個別株で、老後になんとか月1万〜2万円でも配当金がもらえたらいいなぁと言う気持ちでやっております。厚生年金だけでは少し不安なので、NISAでのコツコツ積み立てるインデックス投資と、少しのインカムゲインを構築したいなと思っています。

みなさんぜひ、中年と少しでも安泰な老後を目指していきましょう。

次回は、日本の高配当株を紹介したいと思います。

それではまた。

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