中年の交通事故事情(信号待ちのロードアタック編)

困りごと

こんばんは。中年です。

皆さん、車乗ってますか?

事故してませんか?

中年は事故りました。

信号待ちをしていたら、後ろからセダン車に追突されました俗にいう過失割合10対0というやつです

中年の車もメコメコで、相手の車はボンネットが「くの字」に曲がっていました。かなりの衝撃でした。画像がないのが残念です。

中年も、軽微な事故であれば、したこともされたこともありましたが、ここまで大きい事故は初めてで、一体何をどうすれば良いのかわかりませんでした。何より、こちらが被害者の場合「何がどこまで補償されるのか」がわかりませんでした。

そこで今回は、相手の保険会社との交渉を、弁護士に依頼することに決めました

その理由は三つ。

①自分の自動車保険(任意保険)に、弁護士費用特約を付けていたから
②自分が事故の加害者になった時に、相手が弁護士を立ててきたことがあったから
③シンプルに事故で身体が痛いから

 

まず①についてですが、皆さんは車の保険に「弁護士費用特約」をつけていますでしょうか。中年は付けていました。

中年の認識では、弁護士特約とは、「事故を起こした時(特に自分が加害者になってしまった時)」に、弁護士に間に入ってもらう特約だと思っていました。しかし、これは「自分が被害者になった時」にも活用できるそうです。しかも特約を付けているので弁護士費用は基本無料。(後遺障害を負ったときは別途料金がかかるらしい)もちろん特約を使っても保険料は上がりません。今回はそのことを知ったので、活用しようと思いました。

 

そして②についてですが、以前中年が、軽微な事故を起こしたことがありました。その事故の相手が弁護士を立てて長期間にわたり治療をし、多額の損害金を中年の保険会社に請求してきたことがありました

中年の保険会社も「さすがに高額過ぎて不当ではないか」となり、お互い弁護士を立てて「交通事故紛争処理センター」を介しての争いになりました。

この弁護士を介しての争いに、中年は「こんなに保険会社に請求ってできるものなのか」「こんな請求の項目もあるのか」と驚きと恐怖と徒労感に溢れていました。

相手が請求してきた項目は以下の通り

①治療費…病院の治療代や薬代
②通院交通費…通院にかかる交通費
③休業損害…事故によって受け取れなかった給与等。これは仕事をしていない主婦の方も対象です。主婦という「仕事」をしているという概念です。
④傷害慰謝料…「治療をしていた期間」「入院や通院をしていた日数」に基づく慰謝料

この4点でした。

どれだけ軽微な事故であっても、病院に行き傷害が認定され、治療期間があれば上記の4つは請求できます。

「事故っても痛くなければ通院なんかしない」という考えで生きてきた中年は、こんなところまで請求ができることを知りませんでした。

仮に知っていても、自分で相手の保険会社と交渉をすることは、性格上できなかったと思います。

ただ、今回かなり大きな事故になり、救急車こそ呼びませんでしたが、現在首と背中と腰に「寝違えたような痛み」と「鈍痛」があり、さすがに病院に行こうと思ったのが③の理由でした。

 

中年は仕事を休んで休業損害を請求しようとは思いませんが、正直、車の修理と治療費が発生するので、保険会社との心が擦り減る話し合いは、今回弁護士に任せようと思いました

 

またこれから、事故後の経過や任せた弁護士事務所の話しなど、同じようなことで困った人のためにも、中年の経験をお伝えできればと思っています。

みなさんも中年と一緒に、安全運転で行きましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました