皆さんこんばんは。中年です。
皆さん、仕事頑張ってますか?
仕事、楽しいですか?
中年は死ぬほど辞めたいです。
今日は、中年の仕事を辞めたい気持ちの吐露と、中年のサラリーマンが「仕事が嫌になった時に取る意味不明な行動」について紹介したいと思います。
勤続20年。転職もせず、この会社・この職業一本で勤めてきましたが、積み上げてきたもの、キャリア、立場、すべてを捨てて自由になりたい気持ちでいっぱいです。本当に会社という組織の中で、いい上司、いい部下、いい仲間と働ける時間は短いものです。
そんな追い詰められた中年の会社では、勤続20年を迎えると「リフレッシュ休暇」が支給されます。期間は連続5日間。そして中年はお盆休みと合わせて8月4日から8月16日まで休みを取りました。ついに明日から始まる12連休。この12連休を追い詰められた中年はどう過ごすのか…。
中年は考えました。「人生でやり残したことはないのか?」「行ってみたいところはないのか?」「やってみたかったことはないのか?」「体験したいことはないのか?」………。
中年はずっと考えていましたが…、残念ながら何も思いつきませんでした。寂しいものです。
満たされているから思いつかないのか、そもそも何もやりたいことがないという寂しい人間なのか、それともひとりで行動できない肝っ玉の小さい人間なのか。そのすべてが当てはまるような気もします。何より思うことは、サラリーマンを続けていると、「やりたいこと」は心の奥に閉まって過ごすことが多かったこと。自分が会社でやることは「やりたいこと」ではなく「やらなくてはいけないこと」だらけでした。
自分は何がしたかったのか、どんな仕事がしたかったのか、どんな人間だったのか。この20年をかけて、少しずつ忘れていったような気がします。それに気がついた時、何となくやりたいことが見つかりました。
それは、この12日間を使って「中年の好きな友人の仕事を見に行くこと」そして「中年はどんな人間だったのか」を教えてもらいに行くことでした。
追い詰められた人間は何をするかわかりません。我ながら「なんだそれは!」と、いまでも思っています。もう少し具体的に説明します。
中年の友人3名の職場を訪問し、1日付き人をしてその仕事を教えてもらうという企画です。もちろんですが、その3名は個人事業主であり社長という立場です。
中年は常日頃思っていたことがありました。「この業界は世界が狭すぎる」と。でもそんな会社で働いている中年自身も、狭い世界で生きてしまっていることを。この際、このサラリーマン根性とサラリーマン精神をぶっ壊してもらいたくて、クリエイティブに生きている友人にお願いしました。
3人の友人は言いました。
友人①「仕事の顔を見られるのは恥ずかしいなw」
友人②「何それ、休みの無駄遣いやなw」
友人③「付き人?マジで邪魔やなw」
三者三様の反応でしたが、何とかOKしてもらいました。持つべきものは友です。
ここで、その3人の友人の職業を紹介したいと思います。
どの職業も、中年の仕事とはかけ離れた仕事です。それが刺激になるんじゃないかと思っています。
この体験を通して、中年の気持ちがどう変わるかわかりません。
でも、新しいことを知って、新しいことを学んで、自分に刺激を入れることが、この長期休みの有効的な使い方なんじゃないかと、何となく辿り着きました。
この追い詰められた中年の長期休暇を、また紹介していきたいと思います。
皆さんも、何より、こころと身体の健康を大事にしてください。
それでは、未知のリフレッシュ休暇に入りたいと思います。
では、また。
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